あなたの風邪はどこから?

花粉舞い散る季節。

例の蜂蜜に加えMGなんとか値550+のグレートなマヌカハニーで、花粉症を乗り切る構えです。
近年なんとか勝ち試合が続いていたのですが、ハナは出るノドはこしょこしょするで、連勝記録破れるか!と思ったら、38度の熱発?
しかも、恒例の母の誕生日㊗︎温泉前日に、ふらふらになってしまいました。(さすがに延期)
1月にインフルA型夫のくしゃみ?を浴びながらもピンピンしていたのに、悔しいなあ。
でもなんとなく、風邪って嫌いじゃないんですよね。肺炎に移行?ともなればそんな呑気なことも言っていられないとは思うのですが、大抵寝ていれば治るじゃないですか。
いつぞやも書いたと思うのですが、産業カウンセラー養成講座中の高熱は流石に辛かったです。看護師さんが何名かいらっしゃって「その熱はルルなんかじゃなく、これ?」と何故か携帯なさっているロキソニン錠をくださったありがたい思い出があります。まさに天使?
そして実習終わりの共有の時間には「カウンセラーがマスク姿って、相当威圧感ありますね」なんて言われて、すみませんすみません?と思いながらも、どこかにボーっとトリップしていました。懐かしい。
それにつけても、お天気が良い日に風邪という大義名分の下、ぬくぬくうだうだしていられるのです。愛してやまないオフトンに包まれる幸せ?
しかも、ノドこしょこしょからの風邪は、子供の頃からの私にとってはお馴染みの風邪なのです。鏡で見てみると、ノドに数カ所白い引っかき傷みたいなアザができて、その周りが赤く炎症起こすヤツです。
ががっと熱出たなと思ったら、3日ほどで治ります。
お越しになる予定のクライエント様には、大変ご迷惑をおかけして申し訳なかったのですが、熱出してふうふう言いながらも楽しんで過ごしています。
もうすぐ春ですね。まさに季節の変わり目。
皆様は風邪などひかずにお健やかにお過ごしください。

年末年始のお知らせ

年末年始のお休み予定のお知らせです。
……今年はお休みはありません!!
いつも元旦に詣でて?くださる方や
お仕事休みを利用してお越しになる方、
急にお辛い状態になる方?
特に決まった休みはありませんので、お気軽にご連絡ください。
また、よく質問されるのが、
今年出版した「カウンセリングいかがですか?」読者キャンペーンです。
おかげさまでご好評いただいております。
2019年も引き続き、本をお持ちになった方にはカウンセリング料金を2000円ディスカウントさせていただきます。
どうぞご遠慮なく仰ってください?
皆さん「平成」は、どんな時代でしたか?
個人的には、平成な日々ではなく悲喜こもごもありました。
今年は、……
はっ!前回の伯父他界の愚痴書き込みに皆さん心配してくださり、
「大丈夫ですか?」
「実はうちの親戚にも…。」
等々お声をかけてくださいました。
が、これをきっかけに伯母と再び円満な交流を続けられそうです。
もとい、今年を振り返ると「良くも悪くも現実を目にする年」だったと感じています。
もうこれ以上頑張れないほど勉強した国家試験不合格は己の実力と運の現実を思い知り、
あんなにいつも一緒だったよね?だけど疎遠になってしまった友人との再会(自分が何かしてしまったのか?とご対面!が怖くなっていました。)では、特段嫌われていた訳でもない現実に触れて癒されました。
来年は、今年見た現実から日々を再構築する年になるのかな?とも思います。
少し早いですが、来年も精進いたします。
よろしくお願い申し上げます?

イブに思うこと。

Jazzボーカルの発表会を終えてから、抜歯?や結婚記念日、恒例の穴八幡宮の冬至行列参戦お詣りなどイベント事が続いています。

また、幼い頃そばにいて義親子のように可愛がってくれた伯父が他界しました。
そして同時に伯母は重い認知症を患い、施設に入っているという知らせも受けました。
ここ何年か、なかなか伯父伯母の期待に応えることができない不甲斐なさや、またお説教されるショボーン妄想?が重なり、顔を見る機会がめっきり減っていました。
感謝 後悔 罪悪感に加えて、ちょっとだけ安堵する自分もいます。
「もう(私にとっては)理不尽な摂理を押し付けられずにすむ」……。
胸の支えが半分ほど溶けた気持ちです。
両親から感情的に叱られることがなかった私には、二人のアツい気持ちや表現が時として重かった…のです。
「お前の為を思って言うけど…」から始まる(私にとっては)言われなきダメ出しがオトナになっても、ずーっと続くことはキツかった…です。
実の親は「老いては子に従え」という態度で私の成長を認めてくれているのに、伯父伯母だけは私の未熟さをいつまでも責め続ける…なんて恨みがましく思うこともありました。
静かに思うと、
「ということは、伯父は未熟な私を心配しながらの最期であったろう。
伯母もまた同様に、心配な姪がいるという時点で時間が止まっているのだろう。
二人を安心させてあげられなかったという事実は、もう覆すことができない。ずしんと重い後悔に潰されそう。
しかし、それは姪の真の姿を見ようとしなかった二人の責任でもあるのかもしれない。」
こんな風に感じています。
ご家族との軋轢にお悩みの方は、常にいらっしゃいます。
嫁姑問題は年末年始に勃発するとも言われています。
多かれ少なかれ皆さんどこかに家族親族に引っかかりを抱えていらっしゃると思います。
そんな引っかかりがクローズアップされたイブです。
が、シュンとしてばかりでもなく今宵はリクエストのあったオイスターチャウダーとモスチキンに大好きな薫々堂さんのシュトーレンでお祝いします?
さて、今から苺のティラミスを作りますよー?

公認心理師への道〜モミジチル

試験勉強中から、ボーダーライン上で綱渡りをしている感覚がありました。

結果、ぐらりと傾き不合格!

何が不足していたかを考えると、(まあ点数が2点不足していた。ことは置いておくとして)臨床心理士の皆様が持ち合わせているであろう「学究心」かな。と思い当たります。

日々の臨床では、よし!この相談者には何世紀のどこどこで確立したこの手法でアプローチしよう!とは考えず、まずは少しでも楽になる手法なり対応なりを行う繰り返しになっています。

でもきっと、臨床心理士さん達には大学と大学院で「研究」を体系立てて考える経験があるのですね。

基礎心理(流派や先駆者など)ができていない。

統計学は学びの段階から捨てていた。

これが敗因かと思います。

さて、不合格の報せを当事者(私)から受けた方の反応はさまざまでした。

来年はきっと受かるよ!大丈夫!

残念だったね?

あと2点は悔しいねー。

などなど、皆様反応しづらいのに励ましや共感をありがとうございます!

その中で、心に一際心に響き、よし!来年も頑張ろう!

と思えたのは、現任者講習会でたまたま連日ご一緒できた臨床心理士さんのお言葉。

「あなたのような人に是非頑張ってもらいたい。」

それまで結果を淡々と受入れていた私でしたが、ついほろっと涙してしまいました。

咄嗟の一言で、人の気持ちがこんなに癒されるんだ…モチベーションがあがるんだ…精進せねば…と身をもって感じることができました。

さて、試験勉強再始動は芽吹きの頃かな。

しばらくは日々の業務やオフのお楽しみに専念します。

ミリミリと解放感

遅まきながら、試験勉強から解放されたんだな。しみじみ。じわじわ。

と感じる日々です。

時間が空いても即何か暗記せねば!とか楽しい動画を観るはずが、ついついフロイトのお嬢さんは何主義だっけ?などと調べ物をしなくて良い!のです。

これも(不?)合格発表までの解放感かもしれないので、噛み締めながらゆっくり味わっています。

こちらは、ハンガリー??のケーキ「ドヴォストルテ」ついでにこんな好みのケーキに巡り合い、噛み締め楽しんでいます。カラメリゼの辺りちょっと家庭では作れないプロの味です。

これからの季節は、お菓子だけでなく美味しい食材が並ぶお楽しみがいっぱいですね。

今回のブログには、「子供をみごもらなかったこと」について書こうと思いましたが、ついつい「美味なるもの」方向に進んでしまいました。

子供は要らなくもなく不妊治療をするほどでもなかったのですが、結果的にみごもることも、従って出産することも子育てをすることもなく過ごしてきました。

なんて事を次回には書いていこうと思います。

公認心理師への道のり〜受験しました

ぎうぎう詰めの現任者講習の日々から、ついに受験日がやってきました。

試験内容は、大方の予想の斜め上をいくもので、暗記だけでも臨床経験だけでも知識だけでも解けない…たぶん100点満点は日本でも数人じゃないか?もしかしたら、いないかも?と予想されるものでした。

ラッキーだったのは、非常に広範囲な科目の中で「災害現場におけるファーストエイド」が2問も出題されたことです。

神戸や3.11の震災からずーっと、何かできることをしたいという思いが消えない中、この夏から秋の天災被害の状況をニュースで見る度に、

被災者には、心のケアが必要だと言われています。

と、アナウンサーが話すのを聴き、実際のところ心理職はどのような形で支援を行っているんだろう?ガイドラインなどは整備されているのかな?

と、気になって自分なりに調べていたのです。

こんな風に、自分で調べて身になっていないと答えづらい設問が多くありました。

ともあれ第一回試験は終わりました!!

試験前1ヶ月ほどは、EAPで企業に伺う仕事を中心にしたスケジュールで、相談室へのご予約はいつも22時まで受けているものをセーブさせていただいたり、ご迷惑をおかけしました。

暑い暑い暑い夏はもう終わった模様です。気になっているあれこれ…お辛さ…など、お話しにお越しください。

働く人の気持ち

企業にお邪魔してカウンセリングやキャリアコンサルタントを行うことがあります。

家族の介護の為の睡眠不足から、ご自身がメンタル不調になってしまった…

もともとコミュニケーションには自信があったのに、周囲から浮いてしまう…

実は転職を考えている。今よりもっと待遇の良い企業がありそうだ…

お話を伺っているうちに、もっともっと深い理由があったり、思わぬ着地点が見つかったり。とさまざまなケースがあります。

個人の相談室とは異なり、「今のところは」日々通勤し、それなりに業務をこなす力がある方との対応になります。

ここで気になるのが、過剰適応と呼ばれるテーマを抱える皆さんです。

側から見ると、いつも元気よくテキパキ働いていて何の問題もない。会社や上司の意向も良く汲みとるので、評価も高い。

本人も、何ら問題がないと思い込んでいるので、自ら相談をする気もない。

「期待に応えたい!どんどん課題をこなして評価されたい!」ので、頭の中は常に仕事のことで一杯です。

会社にとっても、こんなに素晴らしい人材は理想的に見えます。

が、過剰適応が長く続くことは稀です。

本人が認めたくなくても、まずは思わぬ身体の不調から始まります。手がこわばる…足がしびれる…など、一見ストレスとは無関係な不調が長引きます。不調が悪化あるいは長期化することで、思うように仕事が捗らず焦る気持ちが失敗に繋がる。

と悪循環に陥り、ある日突然、ふっつり糸が切れたように会社に行けなくなる。

皆さんの会社でも、会社からの期待に応える明朗快活に見えるエリートが、いきなり休職あるいは退職の事態に陥り、皆がビックリ!な出来事があったのではないでしょうか?

ワークライフバランスの重要性は、福利厚生面だけでなく、組織を構成する上でも大切なことだなぁ。と考える昼休み。

割と広い会議室にポツンとひとり。それでも近くに流行りのサラダ専門店でゲットしたプレートはなかなか美味でした。

公認心理師への道〜その5

駒澤大学の八巻先生の学外ゼミを受講してまいりました。

公認心理師の試験対策メインと思い込み、男子大学院生の中オバサンぽっつーん……も覚悟していたのですが、7人全員女性!しかも公認心理師を受験するかも不明…な皆様が集まってのゼミでありました。

公認心理師の職責は、出題割合が一割近いので条文丸暗記法を唱える方もいらっしゃるくらいですが、先生のお話では、

まずブループリントをチェックせよ。

と、現任者講習会時と同じことを仰っていました。

また、心理学の教授は公認心理師を取ることが必須なのだそうです。それはそれで、私達とは違うプレッシャーかかりそうですね。

午後の部では、今回クライエント役として、実際の夫への悩み?愚痴?を面接形式で訴えたのですが、さすが心理臨床に強い先生は聴き出し上手で、

私にとっては深刻な想いが数十分で解決!

してしまいました。

え!え!今のそれなんの技法?ブリーフ?フォーカシング?

などと伺いたい自分もいましたが、とにかく1クライエントとして元気になれたから、良かった良かった。あースッキリ!

公認心理師に合格したい!のは、良いカウンセリングをしたい!ことより何より、

できる限り多くのクライエントさんが良かった良かった。と思える状態になるまで一緒に寄り添い続けたいからなんだよね。

と再認識もできた良き時間でありました。

会議室から見えた風景。

大きな窓があると、呼吸も大きくなるのでちょっと楽ちんでした。

公認心理師への道〜その4

前回のスケジュールによると、

現任者講習テキストをまとめてから、まとめてからまとめてから、

公認心理師エッセンシャルズに取りかかる予定でした。

が、じわじわとした焦りから、ポチッた後に届いたエッセンシャルズをチラ見してしまった‼️

そこには、きっと臨床心理士さん達は毎日大学院で学んでいた基礎的な項目が、当然のようにずらずらと並んでいました。

こういうの一番きら…いえいえ一番苦手なのです。

結構、延々とカタカナや数字が出てくるのですよ‼️

綺麗な柔らかめな表紙にだまさ…いえいえ惑わされました。

ちょっとエッセンシャルズは見なかったことにして、まずはテキストをまとめます…。

なんかショボーンな連休の夜です。

公認心理師への道〜その3

まずは現任者講習テキストを全てまとめる。⬅︎今ココ

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100人力!という自助グループで作成した(していただいた)模試を、きちんと時間計測して行う。

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公認心理師エッセンシャルズをまとめる(きっとまとめてあるから、熟読する)

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八巻先生の学外ゼミで、「公認心理師の職責」を勉強する。

以上を今月中に終わらせたい!

と書いてから、かなりな無理を感じました。日中は仕事やら家の用事やらの合間にテキストをまとめ、結局ちゃんと向き合うのは夜中?

で、心身疲労と比例してアンダーラインもよれよれになってきます。 きちんと綺麗にノートする方には信じられないような乱れっぷり。

でもこれで、ベンゾジアゼピン覚えられたかな。

先ほど、日本産業カウンセラー協会の事務局の方からお電話をいただき、東京本部にお呼び出し令が!

拙著持参で来るように。とのお達しもあり。結構ぐいぐい正直に書いたから、協会的には、むむむな感じなのでしょうか?

ちょっとドキドキするー?