前回「さらに母のこと」のつづきです。
見学をした3カ所のグループホームの中で、施設🏢と呼ぶより、おうち🏠と呼びたい一件で、空室が!しかも日当たりの良い角部屋が空いている!報せを受けました。どちらのグループホームも、家族が預けて安心できるような十分な説明や雰囲気がありました。あとは母本人の相性次第かな?とも思っていたので、飛びつくような思いでした。
ここだ!!と躊躇うことなく手続きを進め、苦手な引越し作業📦や新生活に向けたお名前付け(服からメガネまで)に涙しながら😅入居に向けて走り抜けた3月でした。
引越し当日も母はいつもの曖昧な微笑みを浮かべていたので、特に不安な想いは抱いていないのかな?とは思っていました。が、が、しかし………!3日後に追加の荷物を届けた折に見た母の様子にびっくり仰天😵
表情に膜が貼っていない!何が起きた?
そして本人に様子を聞いてみると、
「角部屋だし日当たり良いし、居心地良いよ!」「本読みたいから図書室ないの?ち聞いたんだけどね!」
お母さん!自分の部屋の位置を覚えてる!大分弁出てる!!!(◯◯って。を◯◯っち。と言います)
終始、::.。.:(´∀`):.。.:*:なオーラを出して話し続ける姿に衝撃を受けました。
お母さんが姉妹と打ち解ける中でしか出さない大分弁が出て、こんなに楽しそうにできる瞬間があって良かった…これが引越し直後の謎テンションで一時的なものであっても…。と帰宅後泣きました😭😭
以降、母のハッピーオーラは消えず、脳もイキイキ動いている様子です。「ボクは幸せだなー♡ち気分よ!この調子だと100歳100歳✌️(きんさんぎんさんの真似)までいけそう!はっはっは😆」発言まで飛び出したのは、認知症ケアのプロであるスタッフ皆様のおかげだと感謝しております。表面的な年寄り扱いはされないけれど、実はサ高住より手厚いグループホームは、母の状態にジャストフィットしたようです。二件目勃発するまでまずは一件落着😌
母から初めてメッセージ付のお花を貰いました。