ばたばたばたっ?♀️
としてる間に、またしても新しい月を迎えてしまいました。
go to ◯◯利用したいな〜と思いつつ、10月は、母の引越しに明け暮れたプライベートでした。
いつも以上に母と関わっていると、かなーりな認知機能低下が見えてきてしまい、愕然とする日々でもありました?
「(お母さん…それさっきも答えたけど、)寝る時に暖房は消してるよ?」
とか、
「(だーかーらー!)薬は決まったところに置かないと、わからなくなるよ?」
やらやら、
母のキョトン顔を見ながら、ついに来るべき日が来てしまったな…と、諦めるのもまた切ない?
これはせめて機能低下のスピードを下げるべき?と、メモリー外来(認知症のワードを使わない配慮があることを知りました)を訪れました。
やはり、生まれて初めてのMRIを受けたところ、脳の海馬(記憶装置)が、随分と細くなっており、アルツハイマーの軽中度との診断を受けました。
なーんて、もの凄く理性的に書いていますが、採血する母や脳画像などなど、病院には私のビビらせ要素が満載で、そわそわドキドキでした?
結局、「必ず毎日確認してくださいね。」とドクターから処方された、リバスタッチパッチという貼り薬を試してみることに。
勧められるがままに、市役所に介護認定もお願いしました。
母の住まいにケアマネさんがやって来て、テキパキとした口調で母の生活能力やら認知機能やらの質問をしていただいたのですが、母は、ここ最近見たことがないほど、
しっかりしている?
認定時あるあるらしいのですが、本当にびっくりしました。
普段は、こちらから2、3度同じ質問をして、やっと質問を理解し、それから回答を考えるという一往復分かつ最短センテンスの会話が常になってしまったのに、
「ええ。後にも先にも、子供はこの子だけですね。」キリッ
「この度は大変お世話になりますが、普段の大抵のことは、まだまだ一人で大丈夫です。」キリリッ
などと、別人のような受け答えをしていました。
はてさて、どうなることやら???
昨日は、洗足にある尊敬する伊藤絵美先生のオフィスに向かう道すがら、虹を発見しました!
とっても大きな虹から、2本重なる虹を経てからの残像です。
先生には二年にわたり、スキーマ療法(認知行動療法のひとつ)の観点から、母との関係についても良く愚痴を聴いていただきました。
昨日は一旦完結の日。
レインボーパワー?と、先生のキュートな笑顔を糧に、母の現実が、母にとっても私にとっても辛いものにならないよう、ゆったりゆっくり過ごしていこうと思いました。