Jazzボーカルの発表会を終えてから、抜歯?や結婚記念日、恒例の穴八幡宮の冬至行列参戦お詣りなどイベント事が続いています。
また、幼い頃そばにいて義親子のように可愛がってくれた伯父が他界しました。
そして同時に伯母は重い認知症を患い、施設に入っているという知らせも受けました。
ここ何年か、なかなか伯父伯母の期待に応えることができない不甲斐なさや、またお説教される妄想?が重なり、顔を見る機会がめっきり減っていました。
感謝 後悔 罪悪感に加えて、ちょっとだけ安堵する自分もいます。
「もう(私にとっては)理不尽な摂理を押し付けられずにすむ」……。
胸の支えが半分ほど溶けた気持ちです。
両親から感情的に叱られることがなかった私には、二人のアツい気持ちや表現が時として重かった…のです。
「お前の為を思って言うけど…」から始まる(私にとっては)言われなきダメ出しがオトナになっても、ずーっと続くことはキツかった…です。
実の親は「老いては子に従え」という態度で私の成長を認めてくれているのに、伯父伯母だけは私の未熟さをいつまでも責め続ける…なんて恨みがましく思うこともありました。
静かに思うと、
「ということは、伯父は未熟な私を心配しながらの最期であったろう。
伯母もまた同様に、心配な姪がいるという時点で時間が止まっているのだろう。
二人を安心させてあげられなかったという事実は、もう覆すことができない。ずしんと重い後悔に潰されそう。
しかし、それは姪の真の姿を見ようとしなかった二人の責任でもあるのかもしれない。」
こんな風に感じています。
ご家族との軋轢にお悩みの方は、常にいらっしゃいます。
嫁姑問題は年末年始に勃発するとも言われています。
多かれ少なかれ皆さんどこかに家族親族に引っかかりを抱えていらっしゃると思います。
そんな引っかかりがクローズアップされたイブです。
が、シュンとしてばかりでもなく今宵はリクエストのあったオイスターチャウダーとモスチキンに大好きな薫々堂さんのシュトーレンでお祝いします?
さて、今から苺のティラミスを作りますよー?